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『天魔誰と話してたの?』
『ん?まぁ気にすんな、いろいろあるんだよいろいろ(^_^;)』
さっき俺を呼びに来たやつ
こいつは悪魔族で女の子
なかなか素直になれない
つり目がチャームポイントの
『ディア』っていうんだ
年は俺とかわらない
てか俺の年齢言ってねぇな(笑)
天界の年齢でざっと2304才
まぁ青年ってやつだな
つい最近義務教育終わったあたりってやつかな
『だからさ…誰と話てんのって聞いてるんだけど!』
ヤバいディアが軽くキレ始めた
キレると手におえんのだよ(泣)
なんか説明しなきゃな…
『あはは…えっとだな、まぁその何だ?あれだよあれだよ!やっぱりディアは今日もかわいいなぁってことだよ!』
答えになっとらんぞ
俺っっ(」゜□゜)」
『!!? ば、ばっかじゃないのそんなお世辞きかないだから、ふ、ふん』
顔真っ赤ですぜディアさん(笑)
とりあえず話はそらせたな
『天魔~ディアとイチャイチャしちゃダメなのですよ~私もかまってくださいなのですぅ~』
こいつの声はいつ聞いても気が抜けるというか何というか
こいつは『イヴ』
天使族の女の子でぽわ~っとした子だ
頭はいいんだが何ともいえない雰囲気を漂わせる不思議ちゃんだ『はいはい、イヴも今日もかわいいよ~』
棒読みだけどね(^。^;)
『あはっ、ありがとうなのですよ天魔~』
ほっぺに手をあててくねくねし始めたぞ
なかなか癒されるな(o^∀^o)
てかディアの方から殺気を感じるのは気のせいかな…
うん、目を合わせたら確実に食われるな(」゜□゜)」
俺が殺気にビクビクしていると
『お、お姉ちゃん、天魔君をそ、そんなに睨みつけたらダメだよ…』
このディアを姉と呼んでいるのは
ディアの弟の『ブロ』だ
こいつは俺らと違ってまだ一番最初の義務教育学校の生徒だしかも低学年ね
だからまだ身長も体重もちっちゃいちっちゃい
結構かわいいやつなんだがな
『チッ、ブロがそういうなら止めるわよ』
また一つ小さな命が救われた
ありがとうブロ…
『天魔~喧嘩を止める作戦会議はしなくていいんですかぁ~?』
そうだな
メンバー紹介も終わったところだし
始めなきゃな(^。^;)
『よし、皆こっちに集まってくれ!』
俺はみんなを部屋の中心の
会議机に集めた
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