邱雷光と陸幼節

17/19
2125人が本棚に入れています
本棚に追加
/810ページ
「いいだろう邱雷、君には五千の兵を預ける、見事山越の反乱を収めたまえ」 「へへっ、そうこなくちゃな」 陸遜の言葉に邱雷光は両の拳をがチンと当てて気合いを入れた。 すると邱雷光の横に立つ陸抗が陸遜に言った。 「父上、私も邱雷さんに着いて反乱を抑えたいと思うのですが」 「はあ?幼節、何でお前まで一緒に来るんだよ?」 陸抗の言葉に邱雷光が顔を顰めると陸抗は言った。
/810ページ

最初のコメントを投稿しよう!