166人が本棚に入れています
本棚に追加
/396ページ
「ぐぼぉっ!」
男は2メートル飛んでいった。
「大丈夫か?」
女の子に声をかける。
「ありがとう。助かったよ。」
女の子は笑ってお礼を言った。
その子は綺麗な黒髪が腰まで伸びていて、アイドルのような可愛さだった。
と、そんなことよりもっと重大なことに気付いた。
俺と同じ制服!!
これは運命だ!!!
俺は土下座をした。
「お願いします!!!俺に……学校までの道のりを教えてください!!!!」
プライド?なにそれ?おいしいの?
出席日数の方が大事だ!!
最初のコメントを投稿しよう!