みなさん、さようなら

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作者さんは言っていました。 『できるだけ悲壮的な演出をしろ。同情を買え。一時の涙でファンが増えるかもしれない』と。 否応なく悟らされてしまいました。 ここには"世界"はなく、空しい現実の野望だけが渦巻いていることを。 僕達キャラクターにとって、作者さんは絶対です。 あの人がそうしろと言えば、僕達はそうするしかないんです。
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