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何があっても更新したんだよ!
読んだ奴に嫌なこと言われても!
バカにされても!ただひたすらに毎日更新したんだよ!
「けどなんでこうなんだよ!なんでだよ!」
なんで俺は書籍化できないんだよ!
「小僧…──」
あれ公が何か言おうとした瞬間、俺は電話を切った。
「あっ」
直後、ドアに気配を感じた。
姉ちゃんがただ静かに、そこに立っていたんだ。
時間は夜8時。帰って来てたんだ。
聞いてたんだよな。今の全部。
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