罪深きマッチ売りの少女

3/27
前へ
/30ページ
次へ
疲れきっていることもあり、 少女はもう 動く気力すらありません。 「今日もよく雪が降るね」 「早く家に帰って 火にあたりたいよ……」 大勢の人が行き交う街です。 そんな声が、 少女の耳に入ってきました。
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加