1人が本棚に入れています
本棚に追加
/11ページ
階段を降りると、またゾンビがいた。引き金を引こうとしたが、
「くそ!!弾切れか!」
逃げ場はないかと見渡すと、そばに部屋があった。オレは部屋に駆け込んだ瞬間、オレは催涙スプレーの洗礼を受けた!!
誰かと思い確認すると、新人だった。
「ごめんなさい。ゾンビと間違えました」
懸命に謝る。それにしてもよく生き残ったものだ。
彼女はオレと捜索をしたいらしい。だが、危ない目に遭わせたくないので、ここに待機させることにした。部屋を捜索すると、ボックスからは弾が30発、机には剣のマークが彫ってある鍵とインクリボンを発見。
棚には薬品があったが、医学はまるで解らないので無視。
オレはタイプライターで経過を記録した。
最初のコメントを投稿しよう!