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「どうぞ。」
優しく微笑んで私を先に家に入れてくれる。
そんな彼にドキドキしながら、家に入る――――――
体が冷えるからとお風呂に入らせてもらっちゃって、本当にあのお兄さんには、感謝している。
でも、知らない男の人の家ってやばいよね.......
なんて思ってたら、お兄さんはお風呂からあがってきたようだ。
色っぽさが増した彼にドキドキする。
「何があったのか教えてくれる?」お兄さんが尋ねてきた。
なんて答えようか?
知らない人にお見合いのくだりを言うのもなぁ.....
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