轟龍(ゴウリュウ)

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轟龍 ライがラヴィオンスと共に、藤堂の月下を素体に、金属生命体を投与して生まれた機体 四聖剣と四聖獣、どちらも統率する者として開発された機体で、その武装の一つ一つが後に開発された四体のKMFに引き継がれている 基本的にあらゆる環境に適応できる装備と能力のため、戦闘場所に得手不得手がない 本機最大の武装は背中に帯刀されている斬艦刀である この斬艦刀は数多くの敵に対しては日本刀サイズの形で敵を切り裂き、強力な相手に対しては液体金属によって刀身を変貌させ、巨大な大剣サイズにして敵を問答無用に破壊する 操縦系統もDIRECT MOTION LINKを使用しており、藤堂の鍛え抜かれた技術を寸分の狂いなく再現する この機体の先程言った通り、後に開発された四体のKMFを統率するものとして開発されたため、武装だけでなく、その体のパーツ一部一部もどこかその四体のKMFに通じる物がある 知っての通り、その四体は日本に伝わる伝説の聖獣『四聖獣』を基にして作られている その為、轟龍の体は、その四聖獣四体の長所を取り揃えたような風貌となっている それもバラバラにその要素が取り入れられているわけではなく、非常に綺麗なバランスで四聖獣の特徴を取り揃えている そのため、ライは轟龍の名前を付けたときに、その姿を見て『四神合神』と言った
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