(´･ω･｀)劇場

(´･ω･｀)劇場２

(｀・ω・) (´･ω)(´･ω･｀)(ω･｀)

｢いいかみんな、これから作戦会議を始めるぞ｣
｢……昨日のテレビ、ろくなものが無かったねー｣
｢なんか、ニュースばっかで｣
｢そうそう、厳戒態勢がどーたらって｣

(｀;ω;) (ω･｀)(ω･｀)(ω･｀)

｢おいこらぁ！　人の話を聞くときはぁ、ちゃんと目を見ろと言ってるだろう！｣
｢初耳ー｣
｢熱くなるなよ、ただでさえ熱いのに｣
｢帰りたい｣

(｀・ω・) (ω･｀)(ω･｀)

｢いいか？　おさらいするぞ？　まず俺が合図を出す、そしたら一斉に突撃。占領は楽なはずだ｣
｢マジでやるんすか？｣
｢ちょっとヤバいんじゃないかなー？｣

(｀・□・) (ω･｀)(´･ω･)

｢やるしか無いんだ！　この国を、変えるために！｣
｢そうだね。やるしかないよね｣
｢あっ、いない｣

――科学の発展、故の環境破壊。
異常なまでの気温上昇に襲われた日本に、更なる脅威が襲った。

(・ω・´) (ω･｀)

｢行くぞ、みんな！　俺たちの行動を、歴史に残しに！｣
｢(結局残ったのは、僕一人か)おー｣

……脅威かどうかはともかく、果たしてこの行動は勇気か、あるいは無謀か。

(((´･ω)

((´･ω･)

(´･ω･｀)

｢無謀だよ｣