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ヒビキ「ロケット団は復活したって事ですか…?」
ガンテツ「うーむ…」
ミレイ「復活はないでしょー」
ヒビキ「え?」
ガンテツ「なんやと?」
驚きの表情でガン見してくる二人。
おぉふ…恐いですガンテツさん。
ミレイ「いや、だって…レッドさんが壊滅させた後、ロケット団のボスは行方不明なんでしょ?
ボスが復活してたら、レッドさんへの仕返しにまたカントー地方を狙うだろうし…
だから今は多分ロケット団復活の準備段階、もしボスが復活してるのなら…幹部級の人間の個人的な動き…じゃないかな?
まぁあくまで私の推察なんだけどね」
ヒビキ「………」
ガンテツ「ふむ…意外に頭は回るようやな」
ミレイ「"意外に"は余計です☆」
ガンテツ「まぁどちらにせよ奴らの好きにはさせへん
わしがヤドンを助けてくる!」
ガンテツさんは立ち上がって家から出て行った。
ヒビキ「ガンテツさん!?」
ヒビキもガンテツさんを追って慌てて出て行く。
ガンテツの孫「…おじいちゃんまでいなくなっちゃった…
寂しいよ…」
そういえばガンテツさんには孫がいたっけ…。
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