紅目の青年

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(隣街の話?…誰から聞いた…) <憐> 『さすがに若者は情報が早いのねー』 ニヤニヤしながらも心配そうな顔で俺の目を見てくる。 <翅音> 『目…見られるの嫌いだって言ったろ?忘れた?』 <憐> 『私は君のお姉だから、見られて照れくさいってのはないでしょうに…』 (はぐらかしたな(笑))
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