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幻想郷で暮らし始めた僕は妹紅さんの家で暮らしている。何でも僕は最初竹林で倒れていたらしく、そこを妹紅さんが拾ってくれたらしい。
そこで恩返しを考えたのだけど、僕は来たばかりで何も無いし、特に何か出来る訳でもない。精々家事くらいだった。
それを聞いた慧音さんは、一つの提案をしたのだ。
『折角だ、妹紅の身の回りの世話をしてもらったらどうだ?』
慧音さん曰わく、妹紅さんは死なない体である為に栄養管理とか無頓着らしい。流石にそれは僕も見過ごせないので二つ返事で引き受けた。
妹紅さんは最後まで渋ってたけど。
そんな訳で僕は夕食の材料を買いに来た。
「おぅ裕理先生か、どうだいこの大根!!」
「凄く太くて大きいですね。」
「おぅ、裕理先生もこんくらい立派になれよ♪でなきゃ妹紅ちゃんも満足させられないぜ先生!!」
「あはは……」
こういう下ネタはあまりついていけない。うーん、冬夜ならこういうの強いんだけどなぁ……
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