エピソード3 美味しいのはやっぱイースト菌

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「あははは!なぁんだ!朱鷺君だから目を閉じてたんだ!」 「当たり前だろ…」 「ミカエルちゃんは目つき悪いし、剣持ってるし、襲いかかってくるからよく怖い子って思われちゃうんだけど実は普通なんだよ?」 今の説明のどこに普通の点があったを議題に2時間はディベートできる自信あるよ 「私は別に誰にでも襲いかかっていくわけじゃない」 あ、言い忘れてました 今、ミカエルさんも込みでお昼ご飯食べてます 「えー!?そうなの!?」 俺も天音と同じ気持ちです 「お前は特別なんだよ」 天音とミカエルさんは友達らしくさっきの戦闘も天音曰くじゃれあいのようなものらしい 「あら…ミカエルさんったら…///」 「もっかい襲うぞ」 「きゃーー!朱鷺君の前なのに大胆ー!」 「は、はぁぁぁぁ!?」 確かに二人はすっごく仲良いな
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