19人が本棚に入れています
本棚に追加
そんな日々が
半年も続いていた。
あいかわらず私たちが
喋るのは1ヶ月に1回程度で
付き合っているという感覚が
ほとんどなかった。
そんな中、ある出来事がおこった。
よしあきの友達のりゅうやが、
「よしあきが別れようだってー。」
私の思考は停止した。
でも…
なぜか悲しくはなかった。
それからしばらくして、
よしあき本人から手紙をもらい、私たちは別れた。
他に好きな人が
できたとのことだった。
6ヶ月がたって
ほんとに少しした頃だった。
最初のコメントを投稿しよう!