告白

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「なぁ奈実。」 「ん、なに?」 「……俺と付き合ってくれ。」 ただの幼なじみだと思っていた彰にそんなことを言われたのは、普段通りのとある秋の日のことだった。 その翌日、親の転勤で彰は私の前からいなくなった。
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