霊界へいらっしゃい!?

2/11
前へ
/33ページ
次へ
「これが死後の世界か。イメージ通り、暗くてなんもねぇな。」 俺の名は、畑部 惣次郎。 俺がこのあととんでもないトラブルを犯してしまうんだ。 俺は、部活の帰り道で居眠り運転のトラックに跳ねられて、15歳にして人間界から霊界に行ってしまったのだ・・・。 跳ねられたときのことは、一瞬だったから覚えてない。 でもなんか自分の体から自分ってか、魂が抜けて血まみれで倒れている自分を見たのは、印象深い。
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

33人が本棚に入れています
本棚に追加