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「これが死後の世界か。イメージ通り、暗くてなんもねぇな。」
俺の名は、畑部 惣次郎。
俺がこのあととんでもないトラブルを犯してしまうんだ。
俺は、部活の帰り道で居眠り運転のトラックに跳ねられて、15歳にして人間界から霊界に行ってしまったのだ・・・。
跳ねられたときのことは、一瞬だったから覚えてない。
でもなんか自分の体から自分ってか、魂が抜けて血まみれで倒れている自分を見たのは、印象深い。
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