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一応、霊王には、礼を言っとくか。
「ありがとうごさいます。霊王様。」
俺は、霊王に挨拶し言われた通りに、右側にある門を開けた。
するとそこには、見たこともないカラフルな花畑が広がっていた。
こりゃ、天国みたいだな。
よくみんなが考える天国だぞ。
女好きが考える、女ばかりの世界ではないからな。
今度はなんだなんだ、小さな骸骨が骨をカタカタさせながらこっちにきたぞ。
だから俺は、話し掛けてやった。
「誰だ、お前。」
「私はここ、良い生活を送ることができる、天霊国の案内人のマルクと申します。」
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