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「隣のおばさん!お久しぶりです。トラックに跳ねられてしまいまして。」
「それは、可哀相に。でも天霊国でよかったわね。みんな優しいからなんでも聞きなさいよ。」
「ありがとうございます。それより、霊石がある場所は、どこですか?天霊国にありますか?」
「惣次郎ちゃん、もしかして霊石に眠る悪霊を倒して生き返るつもり!?それは、無理よ。霊王がやっとのことで封印したのだから。生き返らせたら、暴れてしまうわ。」
「おばさん、聞いて。俺は、15歳で死んでしまって―――」
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