霊界へいらっしゃい!?

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「ほら並べ。死んだ順に並べ。」 騒がしい音とは、ある巨大な霊魂の怒声だったことは、後にしることになる。 そして俺の前には、数えられないくらいの霊魂が綺麗に並べられていた。 「すげぇな。この霊魂って全部俺と同じ死んだ奴らかよ。」 また、俺の独り言。 でも死んだやつがいるなんて正直びっくりした。 だって学校にいってても誰も死なないし、近所でも死んだ人は、あまりいないからだ。
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