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店主「いらっしゃーい。」
黒田「まだ、本物の銃を販売してるか?」
店主「おい、あの時のサツか。悪いがもう銃の取引はしてねーぞ。今はエアーガンのみだ。」
中年の男は顔をしかめて
そして両手をあげて
顔を横に振った。
そう、1度
ここの店で本物の銃を販売したとして
この店主、すなわちこの中年の男を逮捕したことがある。
黒田「今回は頼みがあってきた。今は警官としてではなくただの客としてだ。」
店主「なんだい?」
黒田「本物の銃が欲しい。」
店主は目を丸くして
驚いてるのが伝わった。
もちろんそうだろう。
警官である俺が個人的に銃を欲してるのだから。
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