言えぬ想い的な…
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振り向きもせず話す姿はもう俺の事は頭に無いって事なのか? 「行ってらっしゃい……」 出て行った玄関のドアを見つめながら、俺は駅にいかにして妹より早く着くかの算段をしていた。 大丈夫……親父とお袋の時と同じく、お兄ちゃんがまた守ってやるからね。 くだものナイフを握り直すと俺は玄関を出た─────
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