罪

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救急車の中で、 私は泣いて喚いた。 君は、 緊急手術室に運ばれていった。 あとで話しを聞くと、 私を刺そうとした殺人鬼から守ってくれたらしい。 そんなコトをずっと考えていると、 手術室のドアが開いた。 「なんとか一命を取り留めました。」 安心してイイのか。 私は、 座りこんでしまった。 _
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