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『…すぃません…(ショボーン)』
この目で睨まれると言い訳すら出て来ない…。
「いつまで小さくなってんだぃ!さっさと働く!!!!」
…!Σビクッ!!!!!!
『はいぃ~!』「はいっ!」
源さんと俺は飛び上がるように勢いよく返事をした。
『んぢゃ、また来週~♪』
「おう!悪かったな~今日は朝から機嫌悪くてよ~嫁が……生理かな?w」
…ザクッ!!!!
「ひぃぃいぃ~!」
『…源さん、どうぞご無事で………』
由香里さんが無言の圧をかけながら、まな板に出刃包丁を突き刺したのを見て、俺はその場を素早く立ち去った。
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