★日常★

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『ホントだ!真っ赤だね~』 「あぁ~子供に食わせたら喉に詰まるくらいの弾力じゃよ。今焼いてあげるから待ってな!」 慣れた手つきで焼台に乗せて、塩やコショウが入った容器を手早く振る。 しわしわな手が素早く動き、絶妙なタイミングで焼台から降ろされたソレを俺に手渡す。 『ん…あんがと♪ふぅーふぅーふぅーふぅーふぅー…』 はい!そうです。猫舌です。w 『…パクっ!ゴリ、コリコリコリコリ…』 …ごくん。 「どーじゃ??」 『ホントだ!!スゲー歯ごたえ♪超うめー!!!ありがとヨネさん!』 「ふふふ。」 ヨネさんにお礼を言ってまた俺は太陽に向かって歩き始めた。
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