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………えーと、状況が把握出来ない。
ドッカーーン!!!とか想像してめっちゃビビっちゃったしwww
恥ずかしい(*/ω\*)w
さて、目線を「ぽふっ」の方へ向けて見る。
「んふ~総にぃに❤」
『おわっ!美琴ちゃん???』
今年で11歳になるが、背の小ささと、愛くるしい顔立ちがもっと幼く感じさせる美少女がそこに居た。
すぐさま追いついて来た鉄ちゃんが口を開く。
「美琴~ダメだろ?返しなさい。」
美琴ちゃんはササッと俺の背後に回り込み、腰の辺りから顔だけを覗かせている。
「ん~…ヤダ。」
「ヤダぢゃない!!返しなさい!パパの言うこと聞けないの??」
「むぅ~~~…ヤダ。」
よく見ると手には、丸藤青果と書かれた手持ち金庫がぶら下がっていた。
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