★日常★

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………えーと、状況が把握出来ない。 ドッカーーン!!!とか想像してめっちゃビビっちゃったしwww 恥ずかしい(*/ω\*)w さて、目線を「ぽふっ」の方へ向けて見る。 「んふ~総にぃに❤」 『おわっ!美琴ちゃん???』 今年で11歳になるが、背の小ささと、愛くるしい顔立ちがもっと幼く感じさせる美少女がそこに居た。 すぐさま追いついて来た鉄ちゃんが口を開く。 「美琴~ダメだろ?返しなさい。」 美琴ちゃんはササッと俺の背後に回り込み、腰の辺りから顔だけを覗かせている。 「ん~…ヤダ。」 「ヤダぢゃない!!返しなさい!パパの言うこと聞けないの??」 「むぅ~~~…ヤダ。」 よく見ると手には、丸藤青果と書かれた手持ち金庫がぶら下がっていた。
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