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『勘弁してほしいぜ。おかげで毎日疲れるぜ。』
『お前らしいっちゃお前らしいか。』
『はぁ…』
『どうしたの桜木君!♪』
『のわっ!急に話しかけてくんな!ぶっ飛ばすぞ!』
『どこまで飛ばしちゃうのかな?♪』
『…っ』
とまぁ毎日こんな感じでめちゃくちゃ疲れる。
俺はその後部活を済ませ、帰宅しようとして驚愕した。
『月が…青い…』
考えすぎだ。早く帰って寝るか。
?。なにか聞こえる…。
その音に誘われて音の聞こえる方へ進むと…。
あの人がいた…。しかもあの人とは…
『なっ…音崎?』
音崎は俺を見てから叫んだ。
『桜木君!後ろ!』
―っ!?
『なっ―!?』
俺は振り向いてから後ろへ下がった。
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