10人が本棚に入れています
本棚に追加
ずどーん、どよーん...
みたいな感じで凹んでたら
哉「奏音!!遠足一緒に回ろうよ!!海里もいるけど」
なーんて空耳...
はぁ...妄想激し過ぎ...
哉「聞いてる??」
奏「ふわぁ!??」
哉多くんが急に私の目の前に現れた
哉「遠足、一緒回ろ??」
えっ!!?ほっ、本当!!?
夢じゃないの!!?妄想じゃないの!!?
いやったぁ!!
楽しみが増えたよぉ!!
奏「私でいいの??かわいい子みんな待ってるよ??」
哉「俺は奏音がいいの!!海里だって、奏音たちがいいって言ってたし!!なんだかんだ、海里だって仲良くしたいって思ってるんだよ。素直になればいいのになぁ(笑っ)」
海「かっ、哉多!??」
うわぁ...!!!珍しく海里くんが焦ってるよ!??びっくり!!
哉「それに海里、奏音に言いたいことあるんだよな??」
海「あぁ...この前は、その...ごめん...言い方、きつかったよな...。奏音ならあの事わかってくれるって勝手に思ってて...
でも、ちゃんとわかってるんだよな...
今度からは怒ったりしないから...
その...えと...仲良くしような...。」
えっ!!?海里くん、そんなこと思ってくれてたんだ...
奏「海里くん!!私スッゴく嬉しいよ!!
あの時は私も悪かったし、ごめんなさい
でも、海里くんには嫌われてると思ってたから...
私凄く嬉しい!!こちらこそ、仲良くしようね!!」
奏音って言われたのも嬉しかったけど...!!!
だって今まで川向さんって呼ばれて壁があるなって思ってたし...
最初のコメントを投稿しよう!