だいさんしょう。

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俺もそうだ 奏で音には言えない悩みがある 海里にも、俺にも、頼れる人なんてもういないんだから―― 唯一、俺たちを知っている人物も 引き取られてしまったから――― また、一人ぼっち 幾兎くん、理兎くん、どこ行ったんだよ.... 俺たちだけじゃ、だめなんだよ 早く...早く!!! じゃないときっと.... ―――――――。 奏「...多くん!! かな....たくん.. 哉多くん!!」 ハッ 哉「えっ、あ、なに??」 奏「難しい顔してどうしたの??」 海「珍しく眉間にシワが寄ってる。どうした??」 叶「お腹空きすぎて??奏音ちゃんと一緒だね(笑っ)」 奏「もっ、もーう!!叶夢!!」 俺、そんな難しい顔してたかな... 哉「そうなんだよ!!お腹空いちゃってさ!!なんか食べようよ!!」 みんなに迷惑なんかかけられない 笑わなきゃ 約束したから 小さい頃の 初恋のキミに―――
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