はじめのいっしょう。

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哉「幾兎と理兎、飛翔と奏音。あの、さ。…上の双子のお兄ちゃんと血、つながってるの??」 哉多は思ったことを直ぐに口にするタイプだ 奏「えっ...えと...」 私たちは確かに兄弟で― でもちょっとわけあり家族なのだ 叶「哉多くんは??兄弟いないの??」 叶夢が気を使ってくれた 哉「...俺は...」 ??「哉多と俺は家族はいない。兄弟もいない。だからなんだ。悪いのか??」 哉「海里!??」 海里-カイリ-哉多の親友。昔、一緒に施設で暮らしていた。本当は幾兎と理兎を知っている。無口で無愛想だか根は優しい。親しい人にだけ心を開く 哉「もう、やめよう。家族の話は。あ、この後理科総合じゃん!!やった寝れるー!!(笑っ)」 なんだか...みんなわけありみたいだな... でも そんなの関係ないし!! 哉多くんになにか事情があったとしても 奏音が守る 大切だから
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