10人が本棚に入れています
本棚に追加
哉「幾兎と理兎、飛翔と奏音。あの、さ。…上の双子のお兄ちゃんと血、つながってるの??」
哉多は思ったことを直ぐに口にするタイプだ
奏「えっ...えと...」
私たちは確かに兄弟で―
でもちょっとわけあり家族なのだ
叶「哉多くんは??兄弟いないの??」
叶夢が気を使ってくれた
哉「...俺は...」
??「哉多と俺は家族はいない。兄弟もいない。だからなんだ。悪いのか??」
哉「海里!??」
海里-カイリ-哉多の親友。昔、一緒に施設で暮らしていた。本当は幾兎と理兎を知っている。無口で無愛想だか根は優しい。親しい人にだけ心を開く
哉「もう、やめよう。家族の話は。あ、この後理科総合じゃん!!やった寝れるー!!(笑っ)」
なんだか...みんなわけありみたいだな...
でも
そんなの関係ないし!!
哉多くんになにか事情があったとしても
奏音が守る
大切だから
最初のコメントを投稿しよう!