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「朱音さぁ~ん…オレもぅダメかも~…」
朱{どーしたんよw}
「実はぁ~…」
何度か仕事をするうちに、オレの変な名字のおかげか、名前を覚えてもらったのだが、ヘタレなオレは、お姉さんの下の名前を聞けてなかったのだ。
朱{たっくんが『そうだ』ってのは言ったの?}
「う…言った…けど…」
朱{反応は?}
「ん…軽蔑はされてない。…と思う…ってか思いたい…」
朱{まぁ、まだ始まったばっかじゃん?w
これからじゃね?w}
「う゛ー…朱音さん…チュー…」
朱{うぉw チュー魔だなw}
「だって…1、2、3、…このオレが、3ヶ月も女抱いてないんだよー(;_;)」
朱{欲求不満ですなw}
「そーだよー(;_;) だって、3ヶ月もお預けくらうとは思わなかったんだもーん(;_;)」
朱{『そーいう掲示板』で、誰か誘って遊ばないのん?}
「う゛ー…」
『そーいう掲示板』の知り合いはたくさん居る。
でも、なんだろう?
そういう気分じゃないのは確かだ。
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