かごめ２

好奇心

昼飯を食べた後は自然と眠たくなり、気づいたらもう夕方になっていた。

あのまま眠っていたようで寝汗がひどくシャワーを浴びることにした。

「晩御飯はたべるの?」

と不意に母親に話しかけられ、いるとだけ答え浴室へいって汗を流した。

すぐに軽く食べて、眞樹に電話して夜になるまで遊ぶ事にした。

昼に比べて気温も下がり外は虫の鳴き声が響くだけだ。