日常

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その悠真の隣にいる少し美男子の彼が、日下田涼介[クサカタ リョウスケ] 勉強はそこそこ出来て、なかなか頭のさえる奴だ。 それに見た目もあり、女の子には少しだけモテるが本人は女の子が苦手である。 「あー、まーそんな感じかな…」 図星をつかれ、俺はシュンとなりそう言った。 二人は調べ物がまだあるからと、笑いながら席に戻って行く。 秋奈も「私は本から探さなきゃ…」と言って、本棚の方へと歩いていった。
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