第一章

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ピピピ―― 目覚ましの音で俺は目が覚めた、今日は春休み最終日で学生にとって大切な長期休暇の最後の日である。 今日は最終日だからと言う理由でオタク仲間の亮太とレイでアキバ巡りをする予定だ、目覚ましを見ると結構時間ギリギリだった。 速人「・・・さっさと準備して待ち合わせ場所行くか。」 ――待ち合わせ場所に着くと 亮太「遅ぇよ!」 速人「遅ぇって五分しか遅刻してないだろ。」 亮太「俺は今日が楽しみで20分前についてんだよ。」 速人「早いな。」 亮太「レイはもっと早いぞ。」 レイ「うん、楽しみ過ぎて30分前に着いたよ。」 速人「わりぃわりぃ後で缶ジュースでも奢るよ、それより早くいこうぜ。」 亮太「お前が言うかフツー、まぁいいやさっさと行くか。」
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