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さすが姫様。
羨ましいですわ、あんなにお美しい姫様。
ア「はぁ~」
ア(いつも同じことばかり)
ア「退屈」
私はいつまでこんな芝居をやればいいの?表面だけつくろって、毎日が退屈過ぎる。
そう思っているアリアの目にふととまったのは旅人の姿だった。
ア「旅人か・・・・」
ふと呟いた言葉にハッとする
ア「旅・・・・!そうだっ!」
アリアは思ったと同時に椅子から立ち上がり部屋から飛び出した。
バンッ
目的の部屋に着くなり勢いよく扉を開いた。
ア「お父様、お母様!私旅に出ます!」
そうアリアは言いすぐさま踵を返した。
女「なっアリア!」
女王の言葉を無視してアリアはそのまま城を飛び出したのであった。
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