月夜

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薄暗がりに広がった   薄いベールをみに纏い   一人海辺に佇めば   聞こえて来るは   波の音か   それとも渚の歌声か   はたまた冥福の誘いか   月の光りのその影に   瞬きを消す星幾まん
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