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優弥と舞香を親父達に預け 二人で庭園を散歩する。
「そういえば…さっき可愛らしい人を見かけましたよ。きっとお客様ですね♪」
紅葉の幹を撫でながらに笑顔を向ける忍。
かなり嬉しそうだけど…
……ん?
『美人だった?』
「はいっ♪もちろんです!」
だろうな…お前は相変わらず美人に弱い(泣)
ある意味 心配になるよ…
「でも寂しそうでした… 傍にいた方も同じように切ない目でその方を見ていましたし…」
しかもお人好しだから また他人の心配をする。
困った女だな(笑)
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