4人が本棚に入れています
本棚に追加
「ガァァ!!」
魔物はレイに向かって突進してくる!!
「弱いやつほど…何とか、ってな」
襲いかかってくる魔物にレイは両手に握る剣を振り落ろす!!
勝負は一瞬でついた
レイが放った強烈な一撃で魔物は倒れた。
「終わり…っと」
そう、言ってレイは剣を鞘の中におさめる。
「レイありがとう!レイって強いんだね。」
ニコニコしながら話しかけてくるリアン、魔物も倒して安心している表情だ。
すると子猫はリアンの胸から飛び出して、親猫のもとへ。
親猫のところへ行った子猫は俺達に感謝の言葉を現すかのように一度だけ鳴き二匹は歩きだした。
「良かったねー猫ちゃん達。」
「そうだな、さて、遅刻するとマズいし学校に行きますか。」
俺達はなんだかいい気持ちで学校へと向かった。
最初のコメントを投稿しよう!