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生徒会長
俺の名前は【西紀野 拓也】。高校二年生の17歳だ。
顔は中の中ぐらいかな。成績も真ん中ぐらい。運動は好きだが帰宅部のどこにでもいるような男子高校生だ。
今日も俺は親友の【山本 剣斗】と幼なじみの【波崎 小町】と昼飯を共にしていた。
「やっほぉぉい!!昼休みだぞコノヤローww」
「ふふ、今日も山本君は元気だね~」
「小町、ああゆうのは変人っていうんだぞ」
「山本君って変人なんだ!すご~い!変人って初めて見たかも」
マジマジと剣斗を見つめる小町。
あ、ここで人物紹介。
俺の親友・山本 剣斗は顔はかなりのイケメンだが、性格が…うん、アレなんだよな…
波崎 小町は結構地味な学級委員長。
黒縁眼鏡が地味な印象を与えがちだが、顔はめっちゃ可愛い。性格もとても優しくていい子だ。
「ちょww委員長あんま見んなwww照れるじゃんww」
「え?あ…あああごめんなさい!」
「お前らは中2ですかコノヤロー」
「ん~??なんだ拓也は委員長にヤキモチか~?ww」
「んな"っ…!?ち、ちげぇよ!確かに小町は可愛いし性格いいけど…恋愛感情とかねぇし…!///」
「あたしは……結構拓也のこと好きだけどな///(ゴニョゴニョ」
「ん?なんか言ったか小町」
「や、別になんでもないよ!//」
「?……変なヤツ」
「ニヤニヤww」
と、いつもこんな感じで毎日を過ごしている。
しかし、今日は違った。
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