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好きな人が
見つからないじゃなくて
愛した人を思い
その影に色を塗りたくて
偽りを重ねてる
あどけない笑顔を
見せるあなたを
諦めきれず
出口のない迷路を
さ迷う僕がいる
あなたが側に
居てくれたら
迷路の出口は
見えてくるだろう
出会いは必然
だったかのように
思い込んでた
弱い僕がまだ
答えを見失う
じゃなくて
見ようとしない
凄く優しかった
あなたを
思い返すから
出口の先が
見えて来ない
僕がいる
あなたが側に
いてるだけで
僕は大人に
なっていけるだろう
強くなるのが
難しかった
ように忘れていた
何かを見つけられる
いつも君は
強がりばかり
弱い自分を隠してた
泣いても良いから
もっと僕に
頼ってみてょ
あなたが側に
いてる事が迷路の出口
なのかもしれない
いつものように
側にいてよ
もう二度と
ありえない
事だけれど
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