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話していると、シンの自宅は、偶然私と同じ市内で、徒歩で20分程の距離。
「○○中出身なんだ?じゃ、××って知ってる?」
とか、地元ネタでも盛り上がれたし、携帯の機種が全く同じで、それも話が盛り上がるきっかけになった。
シンは、私のひとつ下だった。
共通の知り合いもいたりして、急に親近感がわいた。
そろそろ帰ろうか、とそれぞれの車に向かった時、携帯の番号を聞かれた。
「とりあえず、友達ってことで。また、遊ぼうよ。」
とシンは言った。
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