彼の存在

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ある日の事、私と旦那はまた些細な事で口げんかが始まった。また叩かれる。私は自分を防衛しなければと家を出た。彼が今日私の家の近くで趣味の釣りをする事がわかっていたので、私は歩いて釣りをしてる彼の元へ。もう日が暮れかかっていた頃です。彼と二人きりになり、彼とは友達、そう自分に言い聞かせて彼と2時間位も話をしていた。そして喧嘩して来た事を彼に話した。ずっと心の中に抱えていた闇の部分。彼にはなぜか隠す事なく話せたのです。
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