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サーシャがいなくなって3ヶ月が経とうとした頃…
私はその日も日が暮れるまでサーシャを探し回り、クタクタになって帰宅した。
サーシャは未だに見つからない…。
竜蘭「ただいま…。」
いつも出迎えてくれたサーシャはもういない…。
そう思ったとき…
『ニャー』
サーシャの声が聞こえた気がした。
私はサーシャの声がした方へ急いで駆けていった。
『ニャー』
サーシャの姿は見えない。
けれど確かに存在を感じる。
竜蘭「サーシャ!!」
たどり着いたのは私の部屋。
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