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止まりたいのに…
歩みを止めたいのに、体が言うことをきいてくれない。
心と体が切り離されちゃったみたい…。
長い長い闇を歩き続けた。
先が見えない長い長い闇を…
私は死ぬまでここを歩き続けるのかな…
そう思ったとき、いきなり体が落下した。
竜蘭「うわーーーーーーー!!!!!!!!」
なになになに!?
どうしたの!?
一体何がどうなってるの!?
このまま落ちてぺしゃんこになって死んじゃうんだ…。
私は目をつむって、その時を待った。
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