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一度家に帰り、学校は終業式だけだったので半日だった。わたしはすぐに結子の家に向かった。
自転車を漕ぎ結子のを目指す。私の家とは500m程しか離れていないので10分程で辿り着いた。
結子の家のインターホンを鳴らそうとした時、何やら家の中から叫び声が聞こえてきた。
「!!んた!しょ!!!」
「※♯Aoこ!」
さすがに何を言ってるのかまでは外には聞こえなかったが、忙しそうだったので一旦私は家に帰った。
そしてその夜結子に電話した。
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