プロローグ

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「あっ。目 覚めた?」 横を見ると 同じ年齢くらいの女の子が こちらへ 微笑みかけている 「デート中に寝るなんて 彼氏失格だよ!?」 そう言って 彼女は頬をふくらます。 「わりぃ。 寝不足なんだよ。」 俺は立ち上がって 伸びをする。 「…っふぅ~」 「次 行こうか」 彼女も立ち上がり スカートを パンパンとはたく。 「おぅ」 そう言って 俺は彼女の手をとり 公園を後にした
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