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「……マジで?」
ヒィッ!!
沙耶は一言そう言うと佑君に似たオーラがぁ!!
これはヤバイ!本当にヤバイ!
「啓の!!……バッ……バカァアア!!」
放っていたオーラは一瞬で崩れ落ちて沙耶はそのまま俯いてしまった……
えっ!?……泣い……ちゃった?
ふと葵を見ると流石に予想外だったのだろう……
困った顔をしていた。
「……じゃ葵?勇さんによろしく!」
俺はそう言い放つと沙耶を抱き抱えて病人をあとにした。
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