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明弘は目を覚ます
明弘「ここは?」
目を覚ますとそこには映像が流れていた
ついさっきまで見ていた映像だ
親父に心臓を突かれて死んで行った明弘の映像
明弘「なんだこりゃ…確かにこの映像の通り死んだ…が、ここは何処だ?」
「ここはあっちの世界とこっちの世界の境目じゃよ…」
マントを羽織った老人が現れる
明弘「アンタは?」
「ここの管理人とでも言っておこうかな」
明弘「んでここの管理人さんが何のようだ?」
「用って程も無いんだが…どうだ勝負しないか?」
老人は刀を出し明弘に渡す
明弘「悪いな…今は気分じゃないんだ」
「わかった、今は平和な毎日を望んでいるんだな」
明弘「ああ…そうだな」
「なら行くか?」
明弘「何処に?」
「まあ行ってみろ」
明弘の後ろに立つ老人
背中を押すと穴に落ちる明弘
明弘「うぉっ!!あぁぁあぁぁ~」
気がつくとベットの上で寝ていた
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