黒い猫
8/16
読書設定
目次
前へ
/
216ページ
次へ
髪を乾かし終えると、即座に脱衣所を出て、すぐ前のドアを開く。 その部屋は予想通りリビングで、中を見回すと四人掛けのテーブルに陸人が料理を並べていた。 おいしそうな匂いに釣られるように、ふらふらと近付いていくと、足音に気付いたのか陸人が振り返った。 「あ、ちゃんと乾かしたみたいだね。じゃあ、ここに座っててくれる?」 それに頷いて席につくと、改めて部屋を見た。
/
216ページ
最初のコメントを投稿しよう!
86人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
203(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!