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翔「ぎ・・・・・ギブ・・・」
ぼろぼろになるぐらい引きずり回された。
洋介「んじゃ飯食って帰ろうぜ。」
翔「そうだな」
洋介「ってかいま何時?」
翔は腕時計を見た。
翔「6時半(笑)」
洋介「えっ!?ガチで!?」
翔「ガチ(笑)」
洋介「もう・・・お前のせいやけんな・・・」
あわてて教科書を詰め込む。
翔「ってかお前は俺が寝てる間何してたんだ?」
洋介「先生のとこで数学聞いてたんだよ」
翔「あらそう。」
マイペースに片付ける。
洋介「さっさ片付けんかい!!
もう行くぞ!!」
翔「そうあわてるな。人生長い。」
翔は教科書を片っ端から机に詰める。
洋介「置き勉かい!!」
翔は親指を立てて、もちろんっという顔で返した。
洋介「もういい。先行く。」
っと言って洋介は教室を後にした。
翔「おっ、おい待てよ!」
翔も洋介の後を追いかけ教室を後にした。
廊下
??「あいつらか・・・」
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